アメリカのロースクールへの留学を目指します

もうすぐ40才になりますが、子供もいますが、さらに自費になってしまうかもしれませんが、何とかアメリカのロースクールに留学したいと考えています。

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イギリスの弁護士資格の取得方法(1)

ご存知の通り、イギリスの弁護士にはバリスター(barrister)とソリシター(solicitor)があります。日本語では、barristerを法廷弁護士、solicitorを事務弁護士ということが多いようです。一部の例外があるものの、ソリシターは法廷に立つことができません。また、バリスターは顧客と直接対話することができないようです。バリスター経験者は裁判官になることもできます。バリスターとソリシターは役割が異なるだけで、どちらが偉いとか偉くないとか、そういうことはないようです。

バリスターとソリシターは、どちらも資格取得の基本的なシステム自体は同じようです。ここでは、ソリシターを念頭においています。また、いろいろ例外的なル-トもありますが、とりあえず通常のル-トを想定しています。

ソリシターになるためには、イギリスの大学の法学部を卒業することから始まります。イギリスの大学であればどこでもよいというわけではなく、イギリスの弁護士会から指定されている大学でなければいけません。指定されている大学は弁護士会のホームページで確認することができます。イギリスの大学に必ずしも詳しいわけではありませんが、この指定からもれている大学はあまりないのではないかと思います。ロンドン大学法学部は通信で卒業することができるのですが(日本から受講することも可能です)、この通信コースもイギリスの弁護士会の指定対象となっています。
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ソリシターは一旦中断・・・

会社派遣で留学させてもらえるという話が出るまでは、ソリシター(イギリスの弁護士資格)を取ろうと考えていました。
アメリカの弁護士資格を取得している日本人は比較的多いこと、今後もユーロ経済圏の重要性は増し続け、ユーロ圏の弁護士資格は重宝されるであろうこと、ソリシターの場合、途中までは通信講座で勉強できること(ただし、資格取得までにはアメリカの弁護士資格を取る場合と同じくらいの現地滞在が必要になります)などから、アメリカの弁護士資格よりもソリシターのほうがよいと考えていました。
バリスター(法廷弁護士)の仕事は実際にイギリスに住まないとできませんし、英語力にハンデがある純・日本人の私としては当初から想定していませんでした。
米国留学を予定している現時点ではソリシターの勉強は中断していますが、これまでにいろいろ調べたことはある程度参考にしてもらえることもあるかもしれませんので、明日以降いろいろ書いていこうと思います。

何を学ぶか

LLMで何を学ぶのかも事前にしっかり考える必要があると思います。
1年間の留学で米国法のすべてが身につけられるとは思えません。自らを振り返っても、日本の大学で4年間法律を学んだにもかかわらず、たいしたレベルには到達していませんでしたし、それ以上の成果は期待できません。さすがに大学時代よりも問題意識は高くなっていますし、勉強の効率をあげることは可能だと思いますが、限界があることも認識しています。
一方で、朝から晩まで法律の勉強をしていなければならないかというと、そこまでのこともないようです。留学経験のある友人に聞いたところでは、「最初のうちは大変だけど、コツさえつかめば法律の勉強以外の時間をつくることは可能」ということでした。
ほかのことに煩わされることなく勉強ができる人生最後の機会(大げさでしょうか?)だと思いますので、可能な限りいろいろな勉強をしたいと思っています。
とりあえず、英米法の基礎的な知識と思考法を身につけるというのは最低限の目標ですが、それ以外に、英語のヒアリング・スピーキング能力、比較法的な観点から日本法の理解を深める(そのために、日本の法律の基本書は一通り持っていこうと思っています。)、会計、ビジネス、スペイン語を勉強したいと思っています。
欲張りすぎですね。実際にはこのうちのいくつかができれば十分です。

Barの大変さ

会社派遣の留学ですので、会社からいくつか条件が課されています。そのうちのひとつがニューヨーク州の弁護士資格を取ってくることです。

bar examについてはBar Exam in a Nutshell (Nutshell Series)を読みました。
大変そうだということは分かりましたが、この本はアメリカ人のJDコース履修者を対象にしていますので、純粋日本人の私がLLMコースを履修後に受けた場合に実際にどのくらい大変になるのかはよく分かりません。やはり経験してみないと分からないと思います。
「日本人留学生の多くはいわゆる一流大学を卒業していて、かつ勉強も好き(だからこそ、ロースクールに留学している)。まじめな人が多く、みな一所懸命勉強している。それでも1回目で合格するのは半分くらいだから、それなりの覚悟をすべき。」という話も聞きますので、謙虚にまじめに勉強しようと思っています。

推薦状の準備も必要ですよね

推薦状は出願先により求められる数が違うようですが、大体2~3通といったところだと思います。
書いていただくのは大学の先生と職場の上司ということになるのでしょう。もちろん上司には書いてもらうつもりですが、大学の先生にはお願いしづらいです。大学を卒業して10年以上経っていますし、ゼミといっても先生とそんなに深いつながりがあったわけでもありませんので。年賀状の交換をさせていただいている先生がいますので、夏休み明けごろに菓子折りを持ってお願いに行こうかと思っています。年賀状だけでつながっているような学生に推薦状をお願いされる先生も災難ですね。スミマセン、この場で先に謝っておきます。

大学の先生に推薦状をお願いするにあたっては、文案はこちらで作成するべきですよね。そもそも私のことなど覚えていらっしゃらないでしょうし、適当に作文をしたうえでサインをいただくだけ、ということにしようと思っています。

エッセーも推薦状も、となると準備が大変ですが、やるしかないですね。

エッセーの準備

TOEFLは市販の対策本やTOEFL用の予備校など準備のためのツールが充実していますし、結果が定量化されていますので、準備が非常にやりやすいですが、エッセーについては何をどのように書けばアピールするのか、よく分からない部分が多いような気がしています。

予備校の無料相談で聞いてみたのですが、「エッセーを自分で書いて合格する人もたくさんいますし、独力で非常にしっかりしたエッセーを書くことはできますよ」ということでした。商売っ気がないというか、何というか・・・。

それでも一応、予備校のエッセー添削コースを申し込むことも考えてはいるのですが、少なくない費用がかかるので有効性を確認してからにしようと考えています。「効果があった」「行ってもムダ」とかアドバイスをしていただける方は是非お願いします。

予備校を利用するかどうかは引き続き考えるとして、とりあえず、大学院留学のためのエッセーと推薦状―ビジネススクール、ロースクール出願完全ガイドを購入して読み始めました。

8月末までにある程度のドラフトを作成し、その後1ヶ月かけて完成レベルまで持っていきたいと思います。

出願先を決めるのも大変です

どの大学に出願するかを決めるのも、簡単ではありません。
USNews.comのランキングを参考にしています。ただ、学校によっては、留学生は研究者限定だったり弁護士限定だったりという条件がついているところもあるようです。こういう情報はランキングでは分かりませんので、もう少し情報収集が必要です。
会社からは極力留学費用を抑えるようにという指示が出ていますので、生活費が高い大都市(ニューヨークとかシカゴとか)ではなく、田舎の学校にせざるを得ないかな、とも思っています。
他には、米国Law School留学とBar Exam受験のページへや、ロースクール留学と生命保険のページへようこそ!といった、かつての留学生の方のHPを参考にしたりしています。(いずれも数年間更新されていないですね・・・。とはいえ、本質はそんなに変わらないでしょうから、十分参考にはなると思っています。)

【2006年3月3日追記】
今年の出願まではまだ時間がありますので、最近は具体的に考えているわけではありませんが、やはりいいといわれるロースクールに行きたいなぁ、と漠然と考えています。弁護士じゃなくても行けそうなところで考えれば、ハーバード(!)とかコロンビア、NYU、シカゴ、ペンシルバニアと言ったところでしょうか。
とはいえ、どこに行こうと一所懸命勉強することには変わりませんので、実はあんまりこだわってないんですけどね。

多読・速読の必要性

単語を覚えるときには、あわせて多読することが重要だと書きましたが、多読・速読はリスニングのスコアをあげるのにも役立ちます。

リスニングは耳から、リーディングは目から、と情報が入ってくる経路は違いますが、情報(英文)を一定程度以上のスピードで処理する(英文から意味を抽出する)という点は同じです。多読・速読により、英文から意味を抽出するスピードが上がれば、リスニングのスコアもある程度上がります。
私の経験ですが、1年間英語を聞くことはほとんどせず、ただひたすら読むだけということをやって、TOEICのリスニングのスコアが100点くらいあがりました。(リスニングのスコアが100点上がるということは、元が低いということなんですが・・・。)

もちろん、耳自体のトレーニングも必要です。ただ、目的もなく多聴するというのは効率が悪いような気がします。頭の中の情報処理のトレーニングは多読・速読で行い、耳自体のトレーニングはそれだけを目指して重点的に行うべきだと思います。

【2006年2月14日】
これを書いている今日は、世の中ではバレンタインデーですね。妻子持ちの中年のおっさんである私には縁もゆかりもないですが。バレンタインデーに予想外の女の子から告白されたいというユメを持っていたのですが、ユメはユメで終わりそうです。
閑話休題。
多読するにはある程度速く読まないとダメですよね。私自身は時間を区切ってその間に何ページ読めるかを確認しながら、少しでも速く読めるように努力しています。
通勤で電車に乗るのが片道50分ほどなんですが、始発駅に近いこともあり座って本を読むことができます。この片道の間に何ページ読むことができるかを計りながら読むようにしています。読む速度は読む本のレベルにも左右されますので、あくまでも目安にしかなりませんが、時間を計りながら読むのはいろいろいいことがあるのではないかと感じています。

英単語の記憶方法

では、どのようにすれば効率的に単語力を強化できるのでしょうか。

人それぞれ自分にあった方法があると思いますが、私は単語集を利用して覚えました。TOEFL準備用として私が利用したのは、TOEFLテスト英単語3800です。この本のどこまで(どのランクまで)覚えるかについていろいろ意見があるようですが、ランク3までで十分だと思います。ランク3まで完全に記憶したうえでそれでもTOEFLのスコアが上がらないようなら、ランク4の単語を覚えるのではなく、リスニング・リーディング等に力を入れた方がよいでしょう。

単語を覚えるときのポイントは、単語の記憶の努力と並行して多読をするということです。覚えた単語が、別のところで読んだ文章に出てくれば、記憶の定着につながります。また、読んだ文章で知らない単語が単語集に載っていれば、これまた簡単に覚えることができます。

この場合に読む文章としては何でもよいですが、TOEFLにはアカデミックな内容の文章が出てくることが多いですので、自分の専門分野以外のアカデミックな内容のものを読むとよいでしょう。留学前のどこかのタイミングで自分の専門分野の本を英語で読むというのは重要だと思いますが、そればかりだと出てくる単語に偏りが生じます。
私はNational Geographicや、The Economistあたりを読んでいました。興味にまかせてビジネス書や小説も原文で読みました。
単語を覚えるのは、とにかくたくさん英文を読んで、単語を覚える努力をいとわない、一度覚えたのに忘れてしまった単語はまた覚える、ということに尽きると思います。結局、「効率的に」単語力を強化する方法はないということになってしまうのでしょうか・・・。

【2006年2月13日追記】
少し前までは、多読用と位置づけた本は読み飛ばすだけにして、単語は単語集を使って覚える、ということをしていました。少し前にこれも効率が悪いと考えなおし、多読用と位置づけた本についても、読んでいて知らない単語が出てくればそのときにマークをしておき、後で辞書で意味を確認して単語帳を作って覚える、ということをやるようにしています。
その上で2回目を読むと内容もよく理解できますし、悪くないですね。
2回以上読むことが前提になりますので、娯楽小説ではなく、少しかたい内容の本を選ぶようにしています。具体的なジャンルとしては、仕事にも直結する部分がありますので、ビジネス書や法律の本を読んだりしています。
しかし、盗人の種ではありませんが、知らない単語がなくなるということはないですね。日本語だって知らない単語のほうが多いでしょうから気に病むことはないと、自分に言い聞かせています。

英単語の必要性

出願に当たっては、1年半ほど前に受けたTOEFLのスコア(CBT263、W4.5)を使おうと思っていますので、実際にTOEFLに向けて勉強していたのはだいぶ前になります。英語自体が嫌いではないということもあって、TOEFLのスコアをあげるのにさほど苦労はしませんでした。苦労はしませんでしたが、勉強は相当やったと思います。英語の勉強には人それぞれのスタイルがあると思いますので参考になるかどうか分かりませんが、私の勉強した内容をまとめてみます。

賛否はあると思いますが、英語の勉強は英単語の暗記に尽きるといっても過言ではないと思っています。もちろんヒアリングの練習も大事ですし、文法事項も記憶していかないといけませんし、リーディングも一定以上のスピードで読めるようトレーニングが必要です。ただ、いずれにおいても、単語力が基礎となることは間違いありません。
当たり前ですが、知らない単語は聞こえませんし、読めません。リスニングの問題のときに知らない単語が出てくると、どうしてもそこで引っかかって、それ以降の文章を聞くための集中力が途切れてしまいます。また文法問題でも、知らない単語があると意味から正解を推測するということができなくなってしまいます。リーディングにおいても、リスニングと同様、知らない単語に引っかかると、文章を読むスピードが極端に落ちます。

繰り返しになりますが、TOEFLのスコアをあげようと思えば、とにかく単語力を強化するのが近道です。

【2006年2月12日追記】
上に書いていたスコアは有効期限が切れてしまったので、もう一度受けなおす必要があります。「TOEFLテスト英単語3800」という本に出ている単語を何回も繰り返して覚えましたが、試験前にもう一度見直そうと思っています。何回やっても忘れてる単語や、そもそも覚え切れてない単語が出てきます。誰か昔の人が言っていましたが、「人間は忘れる動物である」ということです。忘れたらまた覚えればいいですよね。
後は、趣味で洋書を読んでいますので、そこで出てきた知らない単語をこつこつ覚えていこうと思っています。
とりあえずはTOEFLの試験までを区切りにしていますが、単語を覚えるのに限度はないですので、ずーっとがんばって覚えるようにします。

ロースクール留学へ

2006年の夏から会社派遣でアメリカのロースクールに留学させてもらえることになりました。ロースクール留学にまつわるもろもろを書き綴っていきたいと考えています。

留学を希望する場合、多くの人にとって一番最初に問題となるのがTOEFLだと思います。まずはTOEFL対策について、私の経験を書いていきます。

【2006年2月10日追記】
別のところでブログを書いていたのですが、ここに引越してくることになりました。
引越しに当たって過去のエントリーを読み返しています。読み返すだけでなく、追記もしていくことにします。
このエントリーを書いたのは半年ほど前ですが、後に会社派遣の留学を取り消されるとも知らず、希望に燃えていました・・・。かたちは変わってしまいましたが、もちろん今も燃えているんですけどね。

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