アメリカのロースクールへの留学を目指します

もうすぐ40才になりますが、子供もいますが、さらに自費になってしまうかもしれませんが、何とかアメリカのロースクールに留学したいと考えています。

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TOEFL再受験

TOEFLは、2年前の10月に受けたスコアがまだ有効ですので、それを使おうと思っていたのですが、有効期限が切れるまでに出願することは難しそうですので、再度受験することにしました。
この2年間で特に英語の勉強はしていなかったのですが、2年前に受験したときと同じですので何とかなるだろうと高をくくっています。甘いかな。

とはいえ、昨日書いたライティングトピックスについては一通り目を通して準備をしておくつもりですし、TOEFLテスト英単語3800を再度記憶し、文法の参考書にも目を通す予定です。リスニング対策としては、シャドーイングを再開したいと思います。これは通勤時の徒歩中にやります。今はスペイン語の単語集のCDを聞いていたのですが、これは中断です。教材はやさしいビジネス英語 Vol.2 決定版 (2) です。
リスニング・リーディング対策になりますので、洋書の通読もしておきたいと思います。可能な限り速く読んで、かつ意味を理解していくということをやっていきます。以前購入して読んでいなかったWho Are We?を読むことにしたいと思います。私が持っているのはハードカバーなんですが、アマゾンで検索するとペーパーバック版も出ているようですね。持ち運びを考えるとペーパーバックのほうがいいんですが、同じ本を買うのももったいないですので、手元にあるハードカバーを使うようにします。
今回は受験料以外の追加出資はしないようにします。

1ヶ月くらいの準備期間を置いて10月上旬に受験する予定です。2年前のスコアがCBT263(L25, S26(W 4.5), R28)ですので、今回は一応280(PBT650程度)を目指します。L26, S29(W5.5-6.0), R29といったところです。目標は高く掲げておけばよいですが、以前のスコアを下回ってしまうのではないかというの非常に心配です
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TOEFL writing topics

TOEFLのライティングは、ライティング用の準備をしないと全く点数が上がらないと思います。とはいえ、何ヶ月もライティング対策ばかりやる必要があるというわけではありません。私自身はTWE用の市販本を2冊ほど読んだだけでしたが、それでも十分効果があったと思っています。

試験を受けたあとで知ったのですが、TOEFLを実施しているETSのホームページにsample topicsが掲載されています。
ここに掲載されているトピックスのどれかが出題されるということを言っている人もいるようです。多分そんなことはないでしょうが、十分参考にはなると思います。これらが実際の試験で出題されたとすればどういう主張をするか、そのときの理由付けはどうするか、など構成を考えるトレーニングをしておけば役に立つでしょう。

TOEFLのライティングのテストは、英語を書くのも大変ですが、構成を考えるのも結構大変です。私自身もそうだったのですが、構成を考えるだけでどんどん時間が経ってしまいます。これでは文章を書く時間がなくなってしまいますので、構成を考えるスピードを上げるトレーニングが有効なのです。しかも構成を考えるのは英語力とはあまり関係ありませんので、英語の勉強に飽きた・疲れたときにやっていけばよいという点もうれしいところです。

【2006年2月22日追記】
最近、TOEFLライティングの対策本を読んで知ったのですが、ETSが公開しているsample topicsは毎年変更になるらしいです。そのまま出題されるのかどうかは確認していませんが、参考になることは確かですね。一応すべてのトピックスに目を通して、可能な限り回答の骨子くらいまでを準備しておこうと思います。
対策としてそれくらいまではやっておいたほうがよいですよね。(分かってはいるつもりですが、なかなか実行できません・・・。

留学の費用対効果

MBAでもロースクールでも海外に留学されるのは、年齢的には20代後半から30代前半の方が多いのではないかと思います。私自身は30代後半ですので、留学生としては最高齢という区分に入るでしょう(多分)。
実はこれまでにも会社の留学選考に応募したこともありますし、それがダメだったときには自費で留学することも考えました。結局は会社を辞めて留学するだけの勇気がありませんでしたので、今までずるずると過ごしてきてしまったわけです。
自費で行くとなるといろいろ手間・コストがかかります。退職して留学する場合でも上司に応援してもらえるのであれば推薦状を書いてもらうことはできるかもしれませんが、そうでなければ誰に推薦状を書いてもらうかというところから悩まなくてはいけません。
費用的にも大変です。留学費用は大学によって異なりますが、いろいろ考えると5万ドルでもどうかな、という感じのようです。留学しなければ会社から出たはずの給料も考慮しなければなりません。もろもろ考えると、1年間で1500万円から2000万円のコストがかかるという計算になるでしょう。
留学をして戻ってきてそれだけの投資を回収できればいいですが、転職コンサルタントの方に相談したところでは、現実的には無理だという話でした。私も企業法務に籍をおく身として、同じ意見を持っています。アメリカの弁護士資格を取っているとしても、普通の会社では給与の上乗せはないのではないでしょうか。
前にも書いたとおり、私自身は会社のサポートの元に留学させていただけるという非常にラッキーなポジションにいます。これがラッキーだということは十分に理解しているつもりですので、自費で留学される方に負けないようしっかり勉強して、最低でも会社が投資してくれた分は会社に還元したいと思っています。もちろん、だからといって会社に従属するつもりは毛頭ありませんが。

【2006年2月22日追記】
自費で留学するという選択をしつつある現時点でも、「留学費用は回収できない」という考えは変わっていません。自費で留学した先輩が、「一般的には自己研鑽にかかる出費は投資(いつか回収できる)と考えてもよいが、留学については投資ではなく費用(そのまま損失)だ。」といっていましたが、けだし名言です。
留学前にどこまで調達できるか分かりませんが、とりあえずカードローン(限度額300万円!)のカードを申し込んでおきました。銀行系ですが、債権は簡単に譲渡できるわけですから、ちょっと怖いですね。

U. of California, Berkeley

以前の会社の先輩から聞いた話ですが、その先輩はUCBから合格通知をもらったそうです(先輩自身はUCBではなくColumbiaに留学されましたが・・・)。一般的にUCBは企業派遣の留学生を取らないと言われているようですが、絶対ダメということではないんですね。出願先をひとつ増やしたところで手間自体はさほど変わりませんので、私もUCBに願書を出しておきたいと思います。
Michiganが出願料を取らないという話を聞きました。Michiganにはもともと願書を出す予定でしたが、出願料が不要ならば他に1校出願先を増やしても問題ないと勝手に判断しています。
出願料は会社が出してくれるものと思っているのですが、せこい会社ですのでこの辺りまでは自腹と言われかねません。ちょっとイヤですね。

推薦状・エッセーの準備を始めました

推薦状については、大学時代のゼミの先生、現在の上司、かつての上司の3人にお願いしようと思っています。先生、かつての上司の分は、まずは私がドラフトを作成することになります。
エッセーはもちろん自分で準備をしていかなければなりません。エッセーに関する本は購入済ですので、それを真剣に読むところから始めます。
留学経験のある先輩に相談したところ、ご自身が使用した推薦状・エッセーをサンプルとして見せていただけることになりました。また、かつての上司からは推薦状のサンプルを適当に見繕って渡すとの申し出をしていただいています。ありがたい話です。
先日も書いたとおり、今の会社からアメリカのロースクールに留学するのは今回の私が初めてというような状態ですので、まったく情報がありません。こういうのも会社のパワーですよね。今の会社も、今後は継続して留学派遣をしていく予定ですので、私が情報を整理していかなければなりません。

出願先の案

そろそろ真剣に出願準備を始めないといけないと少しあせっています。TOEFLはとりあえず考える必要はありませんので、エッセーと推薦状の準備ということになります。並行して出願先を確定していかないといけません。

出願先については、学費・生活費、ランキング、一般企業からの留学生の受け入れ状況等を勘案して、大体まとまってきています。正直に言うと、上司の言ってるのをそのまま受け入れているだけなんですが・・・。
具体的にはこんな感じです。
Harvard University
New York University
University of Chicago
University of Pennsylvania
University of Michigan - Ann Arbor
University of Virginia
Cornell University
Georgetown University
University of Washington
University of Wisconsin - Madison
GPAを考えると、あまり上の方は期待できないということは十分自覚しています。特にHarvardは記念出願です。真剣に出願される皆さん、大学側で選考に携わっている皆さん、申し訳ありません。
気候が感情に与える影響は無視できない(ex:寒くなると思考がネガティブになる)という話を聞くと、暖かいところに行きたくなります。ハワイとかフロリダとかも考えてみたんですが、上司に一蹴されました・・・。
出願先についても最終確定というわけではありませんので、まずは上記10校について情報を集めて比較検討するという作業を進めて、必要に応じて再考するということにしたいと思っています。


できるところから勉強を

日本にいても英米法の勉強はできますので、ロースクールに行く前にできることはやっていこうと思っています。
とりあえず教科書を読むところから始めたいと思います。内容をまとめると理解も深まりますので、適宜まとめていくつもりです。
以下はロンドン大学の契約法のテキストを読んで少し前にまとめた内容になります。

コモンロー系の契約法においてはconsiderationという概念があります。considerationは「約因」という日本語訳がつけられることが多いようですが、そもそも「約因」が普通の日本語ではありませんので、日本語にしたところで意味はよくわかりません。
ちょっと乱暴かもしれませんが、私自身は「対価」だという理解をしています。
なぜconsiderationという概念が必要なのかというと、イギリス契約法においては、considerationがない契約や不動産の売買契約などは、Deed(捺印証書)という契約書を締結しなければなりません。このDeedにはSeal(捺印:もちろん、日本の「はんこ」ではありませんが。)が必要となるなど、有効とするために必要な要件があります。通常の契約でもconsiderationがないということになると、Deedにより締結することが必要です。通常の契約はDeedの要件を満たさない書式により締結されていますので、considerationがないということになると、契約自体が無効となってしまいます。
これを日本法の概念を用いて説明すると、次のようになると思います。
「イギリス契約法においては、無償契約は要式契約、有償契約は非要式契約である。有償契約か否かを判断するに当たっては、金銭債権を有するものが、相手方に対して対価を負担しているかどうかを確認することになる。この対価を"consideration"という。」

"consideration"を「約因」と訳すよりはずっと分かりやすいと思っているのですが、いかがでしょうか?

ロースクールでの履修科目

ロースクールでどんな科目を履修するかもいろいろ考え始めています。とりあえず、法律系の科目で履修したい科目はこんな感じです。
bankruptcy
corporate governance
corporations
corporate finance
securities
taxation
contracts, torts, real property
constitution
international transaction
civil procedures
copyright
Barはやっぱり大変そうなので、最近は少し日和って、可能な限りBarの科目を履修しようかと考えています・・・。

ロンドン大学(通信)入学の条件

ロンドン大学法学部の通信コースに入学するためにも、ある程度の条件があります。

まずは学校の成績が必要です。入学要綱には高校時代の成績についての基準が記載されていますが、日本とイギリスの教育制度は異なりますので、それを見ても高校の成績がどの程度であれば受け入れてもらえるのか、よく分かりません。
私自身は日本の大学を卒業していますので、大学の成績証明を願書の添付書類として提出しました。これで受け付けてもらえました。
出願すれば、入学許可を得るためには何が必要かを大学側から教えてもらえることになっています。必要と思われる書類の準備が整った段階で、とりあえず出願してみることをオススメします。

また、英語力も必要になります。TOEFLの場合は、CBT237(Writing 4.5以上)が要求されています。IELTSでもいいのですが、IELTSについての情報は少ないので、TOEFLの方が対応しやすいと思います。なお、正確にはIELTSの成績が求められていて、TOEFLでも受付可という書き方になっています。イギリスの大学ですので当たり前といえば当たり前ですね。

後は願書を指示通りに埋めるだけです。志望動機を書く欄もありますが、アメリカのロースクールやビジネススクールの出願時に求められるような高度な内容でなくとも大丈夫なようです。私も「日本の会社もグローバルに展開しているので、会社の法務で仕事をやるには英国法の知識が必要だ」というようなことを簡単に書いただけですが大丈夫でした。

イギリス以外での弁護士活動

イギリス法を継受している国・地域では、ソリシターの資格があれば弁護士活動ができるところがあります。マレーシアではソリシターの資格で弁護士活動ができますし、オーストラリアでも同様だという話を聞いたことがあります。ただ、聞きかじっただけですので正確でないかもしれませんし、そもそも情報のソースを忘れてしまいました。いずれ時間を見つけてきちんと調べたいと思っています。ご存知の方がいらっしゃれば、情報をいただければありがたいです。

日本人ソリシター

日本人のソリシターがどのくらいいるのか気になって、少し前になりますが、一度調べてみたことがあります。
いろいろ探してみたのですが、日本人のソリシターを一覧でまとめられたデータは見当たりませんでした。そこで、①ソリシターの弁護士会(Law Society)のホームページで「日本語可」として登録しているソリシターから日本人っぽい名前の方を拾う、②Googleで「ソリシター」を検索して、それらしい情報を拾う、③前記①・②の方法で見つかった方が所属している弁護士事務所のホームページを確認する、という作業を行いました。
結果ですが、Law Societyに所属してイギリス国内で活動されている方が5・6名、日本の弁護士事務所で活動されている方が10数名、合計で20名前後という感じでした。
なお、少なくとも1名は日本人バリスターがいらっしゃるようです。

イギリスの弁護士資格の取得方法(5)

ロンドン大学の法学部を通信で卒業するまでにかかる費用ですが、大学に払う学費だけで合計で約3,000ポンド(約60万円)です。これに含まれるのは卒業までの登録費、試験受験費と1年目のテキスト代です。2年目以降のテキストは別途購入する必要があります。
テキストを読んで勉強するだけではちょっと・・・という人のためには、いろいろな予備校が通信講座を提供しています。ロンドン大学法学部を通信で受講する学生のためのコースになっているようです。こちらを受講するとなるとさらに最大で年間20万円程度必要になります。
どの程度まで勉強すればよいのか、実際どういう問題が出るのか、どのように回答すれば評価されるのか等々の情報がなくて不安だということであれば、予備校を利用するのがいいかもしれません。
学費と予備校代で、初年度は40万円くらいかかることになってしまいます。

イギリスの弁護士資格の取得方法(4)

これまで書いてきたとおり、イギリスには弁護士資格取得のための「司法試験」がありません。大学卒業後、大学院のようなLegal Practice Courseに行き、2年間インターンをやればソリシターになることができるのです。
もちろん、試験がないからといって、ソリシターになるのが簡単というわけではなさそうです。
大学卒業時の成績が基準(Upper Second)に達していないとLegal Practice Courseに進めません。また、Legal Practice Courseの定員が決まっていて、大学の成績が基準に達していたとしてもLegal Practice Courseに進めないこともあるようです。
さらに、インターンをやるというのは、弁護士事務所にAssistantとして勤務することになるのですが、Legal Practice Courseを修了してもインターンとしての就職先が見つからないということもあるようです。一方で、大学の成績がよければ、Legal Practice Courseに進む前に就職先が決まるということもあるみたいです。
一回で合否が決まる司法試験のような制度とどちらがいいかどうかは評価の分かれるところかもしれませんが、いずれにしてもイギリスにおいても弁護士資格を取得するのは簡単ではないということは言えると思います。

イギリスの弁護士資格の取得方法(3)

めでたく法学部を卒業すると、Legal Practice Courseというものに進みます。
フルタイムで通学して9ヶ月程度、パートタイムだと2、3年のようです。こちらの方は通信コースはありませんので、イギリスに行かなければなりません。内容はよくわかりませんが、様々な大学で開設されていることから推測すると、日本の法科大学院に近いのかもしれません。
このLegal Practice Courseが終わると、さらに2年間弁護士事務所で勤務し、ようやくsolicitorになることができます。聞いたところによると、この段階で勤務する弁護士事務所があるかどうかは、学部時代からの成績が大いに影響するそうです。
大学入学から数えると、最低でも全部で6年弱かかることになります。アメリカの弁護士資格が1年弱で取れる(日本で法学部を卒業している場合)ことと比べると非常に多くの時間がかかります。
このあたりも、日本人で英国の弁護士資格を取っている方が少ない理由になるのでしょうか。

イギリスの弁護士資格の取得方法(2)

ロンドン大学の通信講座には、BSc/Law with ManagementやManagement with Lawといった法律と経営の2つを一度に学習するコ-スもあり、こちらも弁護士資格取得の要件を満たしています。
大学で法律を勉強すればなんでもよいというわけではなく、基本7科目(契約法、不法行為法、刑事法、衡平・信託法、EU法、財産法、国内公法)の単位をとらなければなりません。
しかも、卒業時の成績がUpper Secondでなければなりません。GPAのスコアでいえば3.5以上というような感じになるのでしょう。
大学の成績が悪かった場合の救済措置については、情報がありません。大学の成績が悪ければ、その後どんなにがんばっても弁護士にはなれないということになるのでしょうか。大学ごとに成績の基準が違えば不公平が生じることとなりますが、このあたりもうまく調整されているのでしょうか。
私自身は経験していませんので、このUpper Secondがどのくらい大変なのかはわかりません。ソリシターの資格を取得された日本人が、「非常に大変だった」とホームページで書かれていたのを見たことがあります。
ロンドン大学の通信講座は「通学の学生と同じ基準で成績の評価をする」ということになっているようです。通信だとどうしてもテキストを読んで勉強するしかないですので、そもそも通学に劣る部分というのはあると思います。さらに、言葉にハンデがあり、かつフルタイムで勉強できるわけではないということになれば、相当大変だというのは覚悟しないといけないだろうと思っています。

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