アメリカのロースクールへの留学を目指します

もうすぐ40才になりますが、子供もいますが、さらに自費になってしまうかもしれませんが、何とかアメリカのロースクールに留学したいと考えています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

留学費用の返還義務

会社の若手で、大学院在学中に「留学費用の返還義務」について研究していた人がいます。留学後、規定の年数(会社によって違うようですが、3年か5年というのが一般的だという印象を受けています。)勤務せずに退職した場合には、留学費用の返還義務を負うという、会社派遣で留学を考えている人が一度は気にする例のアレの話です。

現在の判例においては、会社が負担した費用の性質により返還義務の有無を判断するということになっているようです。

会社派遣で留学する以上、留学期間中の給与については返還する必要がありません。これは、個別の特約で「留学からの帰国後、○年以内に退職した場合には、給与を含めて留学期間中に会社が支出した費用の全額を返還します。」などという約束をしているような場合にも、当てはまるようです。このような約束は無効であると判断される可能性が高いわけです。

学費についても、留学と業務の関連性が高い場合には返還する必要がなくなることもあるようです。例えば、営業の人がMBA留学する場合には、留学と業務との関連性が非常に高いわけではない(留学しなくても営業活動はできる)ので、学費の返還義務を負う可能性が高くなります。一方で、法務を担当している人がLL.M.に留学する場合は業務との関連性が高くなるので、学費の返還義務を負わなくてよいという結論になる可能性も十分ある、ということでした。

返還義務を負う場合には、留学後の経過年数によって返還金額が減額されるということにはなっていないようです。5年経過すれば返還義務を免れるという場合には、4年11ヶ月が経過したところで退職しても、全額返還しなければならないというのが現在の判例の考え方だということです。

留学期間中の費用を会社が留学生に貸与するという法的構成をとっていたとしても、原則的に同じようです。

私自身が判例等に当たって確認したわけではありませんので、もしかするとうまく理解できていない部分があるかもしれません。ここに書いた内容に間違いや不正確な部分があれば、是非指摘してください。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://donotdisturbme.blog50.fc2.com/tb.php/102-dec34b7c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。