アメリカのロースクールへの留学を目指します

もうすぐ40才になりますが、子供もいますが、さらに自費になってしまうかもしれませんが、何とかアメリカのロースクールに留学したいと考えています。

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イギリスの弁護士資格の取得方法(4)

これまで書いてきたとおり、イギリスには弁護士資格取得のための「司法試験」がありません。大学卒業後、大学院のようなLegal Practice Courseに行き、2年間インターンをやればソリシターになることができるのです。
もちろん、試験がないからといって、ソリシターになるのが簡単というわけではなさそうです。
大学卒業時の成績が基準(Upper Second)に達していないとLegal Practice Courseに進めません。また、Legal Practice Courseの定員が決まっていて、大学の成績が基準に達していたとしてもLegal Practice Courseに進めないこともあるようです。
さらに、インターンをやるというのは、弁護士事務所にAssistantとして勤務することになるのですが、Legal Practice Courseを修了してもインターンとしての就職先が見つからないということもあるようです。一方で、大学の成績がよければ、Legal Practice Courseに進む前に就職先が決まるということもあるみたいです。
一回で合否が決まる司法試験のような制度とどちらがいいかどうかは評価の分かれるところかもしれませんが、いずれにしてもイギリスにおいても弁護士資格を取得するのは簡単ではないということは言えると思います。
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コメント

ソリシターになるには

色付きの文字イギリスで法学部を出ていない学生が弁護士になりたい場合に行くコースを進むのが一番確実で、私の周りの日本人はみなその方法をとっています。かくいう私もイギリスでソリシターになることを考え、願書も出し、あっさり合格したものの、行くのをやめた一人です。
CPEというコースから始め、本文で出てきたようにLPCに進みます。また、LPCに関し「大学院」のようなという記述がありますが、大学院という趣ではなく、むしろ実務家養成の専門学校という感じがします。まわりにイギリス人の弁護士がいっぱいいますが、みなそのように表現していました。学術的なものは一年目のCPEで詰め込み、二年目のLPCでは実際に弁護士になってから必要な技術を学ぶところという感じです。
また、私の知る限り、人気の高いcollege of law と BPPでは、CPEからLPCへは自動的に進めます。
さらに、「インターン」という記述のあるトレーニングコントラクトに関しては、法学部生は大学卒業前にメジャーな法律事務所は各大学でフェアのようなことをやり、優秀な生徒を集めますので、優秀な生徒はLPCが始まる前にトレーニングコントラクトを持っています。CPE-LPCの学生はCPEが始まる前になんとかトレーニングコントラクトを取ろうとし、30%くらいがコースが始まる前に取得できるようです。そうするとCPE、LPC二年間の授業料はその法律事務所が払ってくれるのです。トレーニングコントラクトのない残りの生徒は在学中にいち早くトレーニングコントラクトを取るべく、晩今日と自分の売り込みに忙しい毎日のようです。
以上、長くなりましたが、私の知っていることをシェアさせてもらえればと思い、コメントしました。
留学実現するといいですね。

  • 2005/12/07(水) 08:10:29 |
  • URL |
  • legally blonde #-
  • [ 編集]

コメントありがとうございます。

コメントありがとうございます。
なるほど。一般的にはCPE(Common Professional Examination)に行くんですね。しかもCPEからLPCは自動的に進めるんですか。CPEは、例えばアメリカでロースクールを出た人がExemptionをもらったりするのに有利だから、というような理由で選択するものだと思っていました・・・。
トレーニングコントラクトの青田刈り(?)の話は別の方にも教えてもらった記憶があります。雇うほうも雇われるほうも大変ですよね。
legally blondeさんの周りではソリシターを目指している方が何人かいらっしゃるんですか?もし差し支えなければ、ソリシターになった後の職業生活はどのようなものになるのか教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします。

  • 2005/12/07(水) 08:54:22 |
  • URL |
  • 法学徒 #-
  • [ 編集]

残念ながら

トレーニングコントラクトを取得するところでつまずく日本人が近年は大多数です。五年前くらいでしたら、法律事務所の外国人(非イギリス人もしくはノンネイティブイングリッシュスピーカーを指す)に対する差別は少なかったかと思いますが、最近はイギリス人しかとらない事務所も増えてるようです。もちろん、イギリスで長年教育を受け、イギリス人と同等の英語能力のある人は国籍で差別されることは少ないでしょうが、やはり二、三年留学してどんなに勉強しても、ネイティブ並みにはならないので、折角行っても資格をとれずに帰ってくる人が大多数ではないでしょうか。
その中でも少数の日本人でトレーニングコントラクトを取れる人はほとんど帰国子女か、よほど、競争相手が持ち得ない能力を持っている人ですかね。。。

  • 2005/12/14(水) 13:07:23 |
  • URL |
  • legally blonde #-
  • [ 編集]

質問のお答えになっていなかったので、改めて。。
トレーニングコントラクトをとらないとソリシターになれないので(バリスターになった日本人は今まで一人しかいないとかなんとか。。)
幸運にもトレーニングコントラクトを獲得した人でそのままうまく二年を乗り切り、事務所に置いてもらえることになれば(トレーニングの二年終了前にさらに選別がある)そのまま事務所で経験を積み、ファイナンスの人は何年かたったら(パートナーを目指さない限り)IBに転職し、リーガルカウンセルになるパターンが多い印象。コーポレートは情報不足でよくわかりません。。転職は簡単だと思います。

  • 2005/12/14(水) 13:16:12 |
  • URL |
  • legally blonde #-
  • [ 編集]

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