アメリカのロースクールへの留学を目指します

もうすぐ40才になりますが、子供もいますが、さらに自費になってしまうかもしれませんが、何とかアメリカのロースクールに留学したいと考えています。

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留学と転職(再考)

転職コンサルタントの人との相談内容は、昨日留学とその後のキャリアに記載したとおりですが、もう一度よく考えてみました。

一番のポイントとして挙げられるものがあるとすれば、留学と転職を結びつけて考えるべきではない、むしろ積極的に切り離して考えるべき、ということなのでしょう。だからこそ、「休職しての留学し、帰国後もとの会社で何年間か働く」などの手段で、留学と転職を切り離すことができるようにするという方策が出てくるのだと思います。私自身は、こう考えてすっきりしました。

直接留学とは関係ありませんが、コンサルタントの方から「よい転職というのは非常に難しい。本人が成長過程のどの段階にいるのか、転職先の会社がどのような仕事を与えることができるのか、その他諸々がマッチしないと良い転職にはつながらない。給料はひとつの要因だが、もちろん給料だけではないし、給料が最大の要因というわけですらない。」というような話を伺いました。2回転職を経験し、現在が3社目の私としても、全くそのとおりだと思います。いまの職場は私にとっていろんな面で非常にいいと感じていますので、可能であれば留学後も戻ってくるつもりです。その後、私が成長するなどしてミスマッチが生ずれば転職も視野に入ってくるかもしれませんが。

留学とその後のキャリア

自費で留学した場合、留学期間中の費用をどう調達するかも大問題ですが、無事留学を終えたとしても次の仕事が見つかるかも同じように大きな問題だと思います。

縁があって紹介していただいた転職コンサルタントの方と、先日お話をさせていただきました。内容をまとめると・・・

●30代前半までならまだしも、30代後半になって留学をすることは、それ自体では必ずしもプラスとはならない。
●留学で得られるものはあるが、一方で過度な期待をするべきではない。1年の留学でできることは限られる。
●仕事の実力は、仕事を通じてしか身につかない。
●一方で、転職市場の状況だけで考えれば、1~2年後に法務の求人が極端に少なくなっているということはないだろう。
●自費で留学するとしても、いまの会社を休職して留学することができるのであれば、それがベストだろう。帰国するタイミングまたはそれ以降で転職するのであれば、そのときに考えればよい。

大体は想定どおりのコメントでした。とはいえ、1番目のポイント(30代前半なら・・・)は少しつらい話でした。確かに30前後で退職して留学を考えたこともありましたし、そのときは子供もいなくて身軽だったんですけどね。後の祭りです。

いまを逃すと一生留学できなくなる可能性が高いですので、とにかく留学してしまおうと考えています。前に働いていた会社はIT系のベンチャー企業(いま世間をにぎわしている会社ではありません)だったのですが、社員は割とでたらめな経歴の人が多く、「別に何をやったって生きていけるんだなぁ」と実感しています。その時どきにできることを精一杯やっていくしかないんだと思っています。

いま留学できなかったとしても、定年後に留学してやろうくらいのことは考えています。もちろんそのときはロースクールではなく、自分の興味に任せた分野(大学入学時点では、数学とか心理学とか哲学とかに興味がありました!)を選ぶことになります。これはこれで楽しいのかもしれません。

キャリアプランにおける留学の位置づけ(続)

留学しただけで国際法務の仕事ができるようになるわけではないというのは十分承知しています。これはあまりにも当たり前の話ですよね。1年間留学したくらいで国際法務の仕事ができるくらいなら、日本で法学部を卒業した新入社員(かつての私も含めて)はもっと仕事ができないとダメでしょう。

そうだとすると、留学は転職の面接でのアピールポイントにならないのではないか、ということになりますね。面接担当者からは、「結局、遊んできただけだ」というような評価を食らってしまう危険があります。

厳しいコメントをする人は、「今後やりたい仕事-(マイナス)これまでのキャリア」を考えて、答えが留学になるかどうかを検証すべし、ということを言っているのでしょう。確かにこれが正統的なアプローチだと思います。

これまで法務の仕事をしてきましたので、そこに留学を加えると転職活動時にどんなアピールができるかを考えるというアプローチもありうると思います。

私自身は、後者の「これまでのキャリア+(プラス)留学」で何をいえるのか、というのを考えたいと思っています。もともと、「今後どういう仕事をしたいのか」というのを考えるのは苦手で、とりあえず目の前の仕事を面白いと思いながらやるタイプですので、こちらの考え方のほうが性に合っていると思っています。

話はそれますが、大学在学中の就職活動時に「どうせどこの会社に入っても、仕事なんか似たり寄ったりだろう」と思っていました。就職活動の時にこういう考え方を持っているのはリスキーですが、今でも大きく間違えているとは思えません。要は仕事をどう捉えるかの問題なのですが、抽象化のレベルを上げれば、「仕事は似たり寄ったり」ということになるのだろうと思います。逆にあまり特定の期待を持って会社に入ると、「こんなはずじゃなかった」となってしまいがちですので、私の考え方も悪くないと思っています。

留学をキャリアプランの中でどう位置づけるかを考えるには人の知恵を借りる必要があります。近いうちに転職コンサルタントの人に会って相談をする予定にしています。少し緊張しますが、楽しみです。

【2006年2月14日追記】
転職コンサルタントの人との相談内容は、留学とその後のキャリアに記載したとおりです。

要は留学と転職を結びつけて考えるべきではない、むしろ積極的に切り離して考えるべき、ということなのでしょう。非常に良く分かります。

いろんな経験を積まないといけないですね。そのためにはもっともっと仕事をしないといけません。その前提として、もっともっと勉強していく必要があります。スパイラルアップが重要だということなんですよね。

キャリアプランにおける留学の位置づけ

いま気になっているのは、自費留学した後の仕事についてです。これはずっとずっと先の話ですので(大体、1年後くらいには真剣に考えないといけない留学費用のファイナンス問題ですら先の話だと心配していないくらいですので・・・)、本当はあまり心配していないのですが、何にも考えがないというのも問題ですので、少し考えてみました。

仮に、いまの会社で休職しての自費留学を認めてもらえるのであれば、戻ってきて仕事をしつつ、そのときの状況次第で転職活動をすることになるのだろうと思います。これはこれであまり気にすることはないのでしょう。

問題はいまの会社を退職して自費留学しちゃったときですね。何人かの人(昔の会社の上司、転職コンサルタント、留学経験のある先輩・同期)に相談してみたのですが、やはり厳しいコメントをいただきます。

帰国したときの就職先が見つかるかどうかといえば、法務の仕事は売手市場ですので、全くないということはないでしょう、という感じです(もちろん、数年後にどうなるかは分かりません、という条件付です)。

ただ、これまでのキャリアと今後やりたい仕事を考えたときに、留学が必須なのかどうかは、厳しく問われるだろう、ということのようです。当たり前といえば当たり前なのですが、何分「とにかく留学したい」という気持ちが強いので、必ずしも真剣に考えたことがあるわけではありません。後付けにならざるを得ませんし、あまりこういうことを考えるのは得意ではないのですが、転職活動の際に問われるということであればそれなりの準備をしておこうと考えています。

【2006年2月14日追記】
明日(2006年2月15日)のエントリーに書く予定にしているのですが、転職活動対応については私なりの結論を出しました。
要は、現在の会社を休職して留学すればよいということなのですが、休職を認めてもらえなかったときのダメージは大きいですね。そのときはそのとき、また考えます。
一方で、これも転職コンサルタントの方のお話ですが、転職回数が多い人ほど転職の理由をきれいに説明するらしいです。このきれいな説明を採用担当者がどう受け取るかというと、「この人は、このようなきれいな説明をつけて、当社も退職してしまうのだろうな・・・」ということだということでした。
これと状況が全く同じとは言いませんが、あまりきれいに説明すると逆にウソっぽくなるというのもあるでしょうから、実際に転職するときに真剣に考えます。

最近の状況

会社の状況が相当なことになっていまして、この3ヵ月ほどは仕事のハイピーク状態が続いています。会社派遣でロースクールに留学をさせてもらうというような話をしてるくらいですのでお分かりいただけるかと思いますが、会社では法務の仕事をしています。会社の状況が大変になると、法務の仕事が忙しくなる、という相関関係があるようです。給料は下がるかもしれませんが、仕事は面白いので、現時点では特に不満はありません。もちろん、不満が全くないというわけではないのですが。

先日も書いたとおり、自費での留学を考えています。留学費用の調達ももちろん課題なのですが、ローンでも何でもすれば何とかなるのではないかと、極めて楽観的に考えています。もちろんあまり根拠がある話ではありませんので、実際に金策に走った時点で現実を思い知ることになるのだろうと思います。根が楽観的ですので、先の話を真剣に心配しても仕方がないと思っています。

少し乱暴かもしれませんが、とりあえず出願の手続きを進めていって、出願直前にいろいろ調整しようかと考えています。それまでに状況が好転する可能性もなくはないですし・・・。(もちろん、状況が更に悪くなる危険性もないではないですが、それは考えないようにしています・・・。)

【2006年2月15日追記】
上の文章を書いた直前までは、プロジェクト対応で本当に大変な状況になっていました。かつては終電を越えて働くことも珍しくはなかったのですが、最近は仕事と家庭と休息のバランスが大事だと考えていることもあり、仕事は割と早めに切り上げることが多くなっていましたので、慣れるまでは少し大変でした。弁護士や契約交渉の相手方はそれこそ1日24時間、1週間に7日間働くような人たちでしたので、時間を合わせるのに苦労しました。
こういう人たちは給料が高いんだろうと思いますが、私は給料が高くてもそんな生活はできません。一方で、仕事は経験がモノを言いますので、「長時間働く=その分たくさん経験を積むことができる⇒仕事ができるようになる」ということも事実だと思いますので、可能な限りたくさん働いたほうが良いとも思っています。悩ましいところです。
子供がもう少し大きくなるまでは、可能な限り子供のために時間を使いたいと考えています。小学校高学年にでもなれば、子供の方から離れていくでしょうからそれまでの数年間は、可能な限り仕事を効率的に片付けて少しでも早く帰れるように頑張りたいですね。
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